たとえば、何も知らない宇宙人に「感動」のことを説明するとしたら、どうする?「充実感」の特徴とか、いやいや、そもそも地球や日本のことから説明始めるのかもしれない。

忘れられたフライドチキンは断食に役立つ

雹が降った平日の日没は食事を

とある夏、私は彼氏と、都内から下道を使用し、由比ヶ浜にやってきた。
目的は、お気に入りの一眼レフのカメラで海岸を撮影するためだったが、上手に撮れない。
海岸は長く来ていなかったこともあり、撮影に飽きると靴を脱いで海の中に入りはじめた。
だんだん飽きてしまい、砂で山を作ることをして遊びはじめた。
この時位までは、絶対にそばに置いていたキャノンのデジタル一眼。
思う存分遊んで、帰路の最中、スタンドでデジタル一眼が見当たらない事にショックを受けた。
がっかりして家まで帰ったけれど、長い間、最高に残念な思いをしたのを覚えている。
数百枚の写真が記憶されていたあの一眼、現在はどの場所にあるんだろう?

喜んで大声を出すあの子と壊れた自動販売機
少年は真夜中の三時に目が覚めてしまった。
夏休みが始まって二週間程度経った夏のことだった。
暑くて寝苦しくて熟睡できなかったのだろう。
せんぷうきはぬるい風しか送ってこず、まったくもって涼しくならない。

眠れないし、お腹も空いたので、少年は大好きなカレーを作り始めた。
冷蔵庫を開いて食材を確認し、肉と野菜を切りそろえ、炒め、そして煮込んだ。
空が白んできた頃、台所からは、芳ばしいカレーのいい香りが漂っていた。

控え目に熱弁する彼女と冷たい肉まん

南九州の老年期の主婦の方は、いつも、弔花を霊前にあげているから、なので、切り花がたんまり必要で、菊農家も山ほどいる。
夜、原付で走っていると、電照菊の灯火が頻繁に夜、原付で走っていると、電照菊の灯火が頻繁に目にとびこむ。
住家の電灯はたいそう少ない地方なのだけれど、菊の為の電灯はいつも視野にはいってくる。
菊の栽培照明はしばしば視認できても人の通行はめっちゃわずかで街灯の照明もたいそう少なく、危険なので、学生など、駅まで迎えにきてもらっている学生ばかりだ。

一生懸命叫ぶ君と公園の噴水
知佳子が、自宅のベランダで、トマトを育てている。
実ったらトマトスープを作る予定だという。
実は、しょっちゅう水を与えないし、すぐそばで煙草をふかすので、トマトの生活環境はぜんぜん良くない。
丸1日、水も肥料もあげてないという時の、その見てくれは、緑色の葉が垂れ下がっていて、なんとなくしゅんとしている姿に似ている。
可哀想だったので、水と肥料をたくさんあげると、あくる日のお昼くらいのミニトマトは何事もなかったように復活していた。

笑顔で話す弟と季節はずれの雪

業務で着用するスーツを手に入れに行った。
コムサでモードとかフォーマルなところも良いけれど、ギャルショップも悪くないと思う。
若々しくてはつらつとした女物の服屋で体にフィットする服が多数。
値段はテナントによって違いが出るが、なんとなく安価。
店を選び、スーツを選んでいたが、細身の物ばかり取り扱われていた。
着た感じも、ちょっとは色っぽく見える気がする。
良い服選びができて、ちょっとうれしかった。

ゆったりと体操するあの子と月夜
明日香は、短大に入ってすぐに一緒に居るようになった仲間だ。
明日香ちゃんの長所は、人を否定しなくて、小さなことは、気にしないところ。
私の方から、友達になってと言ったそうだが、たしかに、そんな気がする。
一緒に過ごせば、ほとんどの事が小さくなるので、凄く安心する。
シャープでスキニーなのに夜中にハンバーグを注文しに行ったりするらしい。

薄暗い月曜の昼はお酒を

友人の両親が梅干しを販売しているとの事。
都内に本社を置き上海に支社もあり、和歌山に工場がある。
全国にたまに、数人で組んだメンバーでデモストレーションをするらしい。
深夜に、こんな話を聞いていると、おなかがすいてきた。
梅干し食べたくなった〜!と言うと、もちろん!と言いながら出してくれた。
この友人と食べた梅干しが、これまででベストに美味しかった。
という事で、さっそく梅干しを注文してしまった。

気持ち良さそうに吠える君と気の抜けたコーラ
ちかこの住まいのベランダにて成長しているミニトマトは、気の毒なミニトマトかもしれない。
枯れる直前まで水を与えなかったり、稀にリンゴジュースをプレゼントしたり、だし汁をあげたり。
泥酔の私と彼女に、日本酒を飲まされたこともある。
トマトの親である友人は、今度ぜひトマトジュースを飲ませたいという。
もうトマトの心は完璧に無視。

喜んでお喋りする姉妹と夕立

ふつう、できるだけ無地の格好をしている私は、大変ビックリされるけど。
コルセットや化粧品やヘアーアクセサリーまで揃っていて、全部使いたいと考えれば破産しそうだ。
なんとしても、ジルは夢中になってしまう何かがある。

息もつかさず踊るあの子と紅葉の山
以前、入社してたくさんの人に囲まれて雇われていた。
だけど、何年かすると、誰かと共に働くのが向いていないと痛感した。
業務の時間が長く、何名かで進めていくので、やはり噂話が多い。
噂話を楽しめればじょうずになっていけるのかもしれない。
どう考えても、どうでもいいとしか思えないのだ。
厄介なことに、作業がスローな人に合わせるという我慢ができない、早い人に合わせられない。
そもそも努力が見られない!と感じるだろうが、家族には運命なのだと言われた。

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