「庭師」のことを特別に感じている人って、たくさんいるのかな。幼い頃の体験や先入観とかそんなのが、「ステーキ」が現してることとゴッチャになることって、往々にしてあるんじゃないかな。

忘れられたフライドチキンは断食に役立つ

よく晴れた祝日の日没にひっそりと

夏休みが2週間くらい過ぎた頃の夕暮れ時。
「缶蹴り」で鬼になった少年は、とんでもなくお腹が減っていた。
捕らえても捕らえても缶をけられて捕虜が逃げるので、もはやこの遊びは終わらないんじゃないかと途方にくれていた。
クタクタに遊び疲れて家に帰ると、ドアを開ける前に、今日の夕飯が分かった。
とてもうまそうなカレーの匂いに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

寒い金曜の日没にお酒を
この国には、多くのお祭りが行われているだろう。
この目で見たことはないが、じゅうぶん知っているお祭りは、秩父夜祭で、別名、冬祭りがある。
ゴージャスな彫刻を施した、笠鉾が2基と屋台が4基。
お祭り会館を観光したときに、写真や実物大のそれらを見せてもらった。
師走の月に行われているので、冬祭りという別名でも呼ぶようだ。
参加して見てみたい祭りの一個なのである。
もうすぐあるのは、福岡市東区の放生夜が有名で、命ある者の生命を奪う事を禁止する祭り。
今から大分前には、この祭事の開かれてる間は、漁もしてはいけなかったとの事。
代々続く祭りも大事だが、私は屋台のリンゴ飴も同じくらい好きなのだ。

陽気に口笛を吹く家族と横殴りの雪

仕事のために何枚かスーツに合うワイシャツを持っているけれど、大体チョイスするときに何枚も試しに着てみる。
それ程、ワイシャツにこだわってしまうのも珍しいかと思うようになっていた。
そんな時に、この前、Yシャツはオーダーでと言っていた方がいらっしゃったので、心外だった。
もちろん、シャツ一枚できまって見えるからかな、と感じた。

前のめりで熱弁する彼とよく冷えたビール
アパレル屋さんってなりたくないなど思うのは自分だけだろうか。
毎日、職業柄しっかり着飾らないと店のイメージにつながる。
私なんて、出張で仕事する時はスーツを着るといいし、メイクも簡単でOKとされる。
休みの日も、自分が満足する服装を選べばいいし、在宅で働くときはスウェットでもできる。
このことから、きっと、ファッションにかかわる商売には、就けない。
服を選んでいると、店員さんが近寄ってきて服の説明や合わせ方を教えてくれる。
どうしてもそれに緊張してしまい、その場から逃げ出してしまう。
これも、店員さんって務まらなさそうと思う事の大きな理由の一つだ。

夢中で大声を出すあの人と冷たい肉まん

じっと見てしまうくらい素敵な人に出会ったことがありますか?
過去に一回だけ見かけました。
電車内で20代前半くらいの方。
女性の自分ですが、ドキドキしてしまいました。
どれくらいお手入れをしているか、という自分の努力も関係すると思います。
しかし、内側から醸し出すオーラは多分ありますよね。
世の中には素晴らしい人が多くいるんだなーと感じました。

暑い仏滅の早朝にひっそりと
見学するためにものすごくいっぱい歩く動物園は、9月はとても蒸し暑くて汗がでる。
知人夫婦と子供と自分と妻と子供と連れだって見に行ったが、めちゃめちゃ日差しも暑くて疲れた。
ものすごく蒸し暑いので、動物もめったに行動していないしし、奥の物影に潜んでいたりで、あまり見えなかった。
次回は、クーラーのきいた水族館などが暑い時期はいいかもしれない。
子供がもう少し大きくなったら季節限定の夜の動物園や水族館も愉快だろう。

息もつかさず吠える彼女と気の抜けたコーラ

作家である江國香織の小説に登場する主人公は、なんとなくクレイジーである。
話に出せば、東京タワーの詩史。
あと、きらきらひかるの笑子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠された部分を、大げさにして表した形なのだろうか。
最高にクレイジーなのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかすると迎えに来るかもしれないあのひとのために、逗子や草加に引っ越しをする。
あのひとを忘れないで、必ず会えると確信して。
ついにはママは現実を生きていないと愛娘に告げられるが、葉子にはいまいち響かない。
これが、この文庫本の一番クレイジーなところだ。
私はウエハースの椅子には簡単に座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーでも美しくてちょっと病んだ主役が大大大好きだ。

一生懸命お喋りする姉妹と俺
ある真夏の昼過ぎ。
少年は家の庭で、アリの行列が虫の死体を運ぶところを注意深く観察していた。
蟻たちは一所懸命に働いているのだが、虫の死骸一つでこんなにも大量のアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年は不審に感じた。
少年は、蟻たちを泥で埋めたらどうなるだろう、という欲求が湧いてきた。
だが、今日は何もせず観察し続けることに決めた。
とても暑い日だったので、少年の汗は顔中からあふれ、雫となって地面に落ちた。

泣きながら跳ねる子供と擦り切れたミサンガ

オフィスで仲良くなった女性がいる。
変わった人で、彼女の話はどれも興味深かった。
おまけに彼女は資格マニアだということ。
保育士の資格、ネイリスト検定2級、小型船舶の免許。
英検1級、フランス語検定2級、元スチュワーデス。
公認会計士まで取得しているとうわさ。
さすがにこれを母に話したら、あなたの勘違いだと思う、など言われたけれど。
彼女は、かなり年上の部長と職場結婚で寿退社していった。

悲しそうに口笛を吹く兄弟と飛行機雲
一度も行ったことはない、だけど、真っ暗な動物園は、夜に活動的な動物がすごく動いてて昼とは違い観察していて満足できるらしい。
知ってはいても、夜の動物園は動物を観察しに行ったことがないけれど、娘がもうちょっとわかるようになったら行ってみようと考えている。
もう少しだけ怖がらないようになったら、きっと、子供もはしゃいでくれると思うから。
いつもの動物園と隔たりのある気配を自分も家内も楽しみながら見てみたい。

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